若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクール


4.コンクール主催者詳細

2010年、創設20周年を迎えたロシア屈指の音楽家、楽壇人らによって運営される非営利音楽組織



コンクール主催者

チャイコフスキー国際コンクール入賞者連盟(ATCS)
Association of Tchaikovsyk Competition Stars
公式サイト:http://www.tchaikovsky-competition.net/
所在地:35-239 st. Arbat ,119002 Moscow, Russia
   (Москва,119002, ул. Арбат, 35 офис 239)
電話&ファックス: +7 (499) 248-19-66
e-mail: info@tchaikovsky.org.ru

概 要

ロシア楽壇を主導するプロデューサー、アート・マネジメントのオーソリティとして知られるアンドレイ・シェルバクのもとに、「チャイコフスキー国際コンクール」歴代入賞者を中心とするロシア内外の著名な音楽家、音楽関係者たちが結集し1990年に創設された非営利組織。初代理事長には、ロシアを代表するピアニスト 故レフ・ブラセンコ。名誉総裁には、冷戦下、「同コンクール:第1回大会」で西側の音楽家として第1位優勝に輝き、世界的センセーションを巻き起こしたアメリカ人ピアニスト ヴァン・クライヴァーンが就任。「チャイコフスキー国際コンクール」の姉妹版として青少年を対象とする「若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクール」を創設。1992年「第1回・モスクワ大会」の主催、運営を契機に本格的活動を開始。

目 的

国際コンクール、音楽祭、演奏会などの開催、チャイコフスキー記念財団、クリン国立チャイコフスキーの家博物館、ロシア国立モスクワ音楽院とともに設立したロシア・シンフォニー・オーケストラの運営などにより、内外の才能ある音楽家たちへの支援、育成、国際交流などを行い、世界の音楽文化の発展に寄与することを目的とする。

役 員

会 長 ウラディーミル・オフチニコフ
(ロシア人民芸術家、モスクワ音楽院教授、「第7回チャイコフスキー国際コンクール」第2位(1位なし)、1987年「リーズ国際コンクール」優勝など入賞歴多数)
副会長 ナタリア・エラソバ
(メゾ・ソプラノ「第8回チャイコフスキー国際コンクール」(第一位)
専務理事 アンドレイ・シェルバク
(音楽プロデューサー、ロシア国立演劇アカデミー卒業、PhDの学位をもつアートマネージメント専門家)
顧 問 アレクサンダー・ソコロフ
(元ロシア文化マスコミ省大臣、現ロシア国立モスクワ音楽院院長)

事業実績

■「若い音楽たのためのチャイコフスキー国際コンクール」開催
「第1回 モスクワ」(ロシア):1992年
「第2回 仙台」(日本):1995年
「第3回 サンクトペテルブルグ」(ロシア):1997年
「第4回 アモイ」(中国):2002年
「第5回 倉敷」(日本):2004年
「第6回 水原」(韓国):2009年
「第7回 ヴェヴェイ・モントルー」(スイス):2012年
「第8回 モスクワ」(ロシア):2014年
「第9回 ノボシビルスク」(ロシア):2016年

■「チャイコフスキー国際コンクール」組織委員会公式メンバーとしての大会運営
「第12回大会」:2002年
「第13回大会」:2007年(同大会スペシャル・セレクション(日本・アメリカ・フランス)も併せて開催)

■「クロアチ ドブローブニック国際音楽祭」、「モスクワの秋」、「プーシキン生誕200年記念」「Gift to the Poet」などのロシア主要音楽祭の開催:2004年より

■未完の交響曲「ジーズニ」の復元プロジェクト運営並びに初演演奏会(於:クリン・チャイコフスキーの家博物館、指揮:西本智美演奏:ロシア・シンフォニー・オーケストラ)の開催(チャイコフスキー財団・クリン・チャイコフスキーの家博物館と共同事業)
(同オーケストラによる「日本初演ツアー」開催含む):2006年

■「くらしき作陽大学モスクワ音楽院特別演奏コース」プロデュース
(ロシア国立モスクワ音楽院と共同):1999年より

■「ロシアン・フィルハーモニー(現ロシア・シンフォニー・オーケストラ)」日本公演プロデュース
:1997年

■「猿之助スーパー歌舞伎舞 新三国志他」の舞台音楽(作曲 加藤和彦)演奏オーケストラとしてロシアン・シンフォニー・オーケストラを提供(CD音源作成にも協力):1999年~2001年

■「アナスタシア・チェボタリョーワ(「第11回チャイコフスキー国際コンクール」ヴァイオリン部門最高位優勝者)・モスクワ・レコーディング」プロデュース:2001~2005年

■ヤマハ・ミュージック・ロシア〈ヤマハ現地法人〉・オープニングセレモニー・プロデュース:2008年

■「モスクワ音楽院・リモート・レッスン・システム」開発・導入準備支援(ヤマハ・ディスクラヴィアによる日本・ロシア間のリモート・レッスン・システム):2009年から継続

■「クリンの春音楽祭」(於:クリン・チャイコフスキーの家博物館)プロデュース:2011年

他、ロシア内外で多岐にわたる活動を行う。
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コンクール公式オーケストラ


ロシア・シンフォニー・オーケストラ Russia Syhmphony Orchestra

1966年、チャイコフスキー記念財団、チャイコフスキー国際コンクール入賞者連盟(ATCS)、クリン国立チャイコフスキーの家博物館、モスクワ音楽院の支援により設立。モスクワ音楽院での定期的なコンサートの他、ロシア国内の主要な音楽祭「モスクワの秋」、「プーシキン生誕200年記念」、「Gift to the Poet」、「若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクール」などに参加している。2006年にはチャイコフスキーの未完の交響曲「ジーズニ」の復元プロジェクト(補筆完成版の初演)に参加。日本人指揮者西本智美とともに、チャイコフスキーが晩年を過ごしたクリン国立チャイコフスキーの家博物館でチャイコフスキーの誕生日である5月7日にコンサートを行い、日本でも大きな話題となった。2006年11月に「ジーズニ」日本初演ツアーとして来日公演。オーケストラの活動は、オペラ・パレエのプロジェクト、若い演奏家のための教育・チャリティ・プログラム、「猿之助スーパー歌舞伎舞 新三国志他」の舞台音楽などその活動は幅広い。首席指揮者はユーリ・トカチェンコ。 マキシム・フェドートフ、レフ・ヴラセンコ、ナターリア・シャホフスカヤ、ウラディーミル・オフチニコフなど、ロシアを代表する音楽家との録音も多数。

首席指揮者 ユーリ・トカチェンコ

1995年、チャイコフスキー・ビッグ・シンフォニー・オーケストラの副指揮者を務め、1996年から本オーケストラの首席指揮者となる。日本や韓国、クロアチア、モンテネグロ、ポーランドなど世界の舞台で演奏ツアーを行い、2000年からサンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団の客員指揮者を経験。2004年には日本で開催された「若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクール」で首席指揮者を務めた。他に、ドイツ、韓国、マルタ、日本での録音の仕事も多数。
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