INFORMATION


出演者自らが語るモスクワ・デヴュー・コンサートの現場  くらしき作陽大学「モスクワ音楽院コース」
卒業生ピアノ・デュオによるモスクワ初公演のバック・ステージ・レポート!
2009/8/21更新
以前このコーナーでご紹介した、「モスクワ音楽院コース卒業生ピアノ・デュオ・モスクワ・デヴュー・コンサート」の出演者のふたりから、その時の体験を綴ったレポートが届きました。 バック・ステージのアーティストの心模様が綴られた臨場感溢れるドキュメントを、ご一緒に楽しみましょう。




【コンサート概要】
日時:2009年5月23日(土) 17時開演
会場:音楽家同盟コンサートホール(モスクワ、ボリシャヤ・ニキーツカヤ通り 14-2-2F
主催:チャイコフスキー国際コンクール入賞者連盟(ATCS)
協力:特定非営利活動法人ユーラシア青少年交流推進支援センター(ESC)
    ロシア国立モスクワ音楽院




【中島尚子さんによるレポート】

大学在学中一度もロシアに行ったことがなく、卒業後5年目にして初のモスクワ行きが決まった時は、やっと夢が叶った気分でした。

今までロシアに対する勝手なイメージしか持っていませんでしたが、百聞は一 見にしかずで、どこまでも限りなく続く緑。広大という言葉が本当にぴったりだと思いました。とにかく建物にしろ何もかもが大きく大胆。チャイコフスキーや ラフマニノフの音楽が生まれる背景がなんとなくわかったような気がしました。

コンサート会場に貼られている私たちのポスターを見て、本当にここでコンサートができるのだと改めて実感し、弾けることがとても楽しみになりました。

ロシア人の前でロシアの作曲家の音楽を演奏することがとても不安でした。しかし、お客さんのとても温かい拍手に励まされ、その不安もいつのまにか消えて、自分たちの演奏に集中できた気がします。 あっという間に時間が過ぎていきましたが、もっとその空間を一緒に共有したかったです。

また、モスクワ音楽院で勉強している後輩たちの真剣な姿を見て、本当にいい勉強をしているのだなと思いました。私たちにもとてもよい刺激になりました。
コンサート後に食べたボルシチがとてもおいしかったです。

2日間のハードスケジュールでのモスクワ滞在でしたが、にわかロシア人を体験でき(笑)、とても充実した演奏旅行でした。

シェルバックさん(今回のコンサート主催者/チャイコフスキー国際コンクール入賞者連盟理事長)やESCの方々をはじめ、このような企画をしていただき本当に貴重な経験をさせていただくことができて感謝しております。

みなさんのサポートがあったからこそ実現させていただくことができました。本当にありがとうございました。帰国後のコンサートも何か今までと違う気持ちで演奏できた気がしております。



【藪内利枝子さんによるレポート】

モスクワにて演奏会を開催させていただきました。100人近くのお客様にお越しいただき、温かい拍手に包まれ心を込めて精一杯演奏することができました。

くらしき作陽大学モスクワ音楽院特別演奏コースで4年間培ってきたものを、本場モスクワにて披露させていただけたことは、私たちピアノ・デュオ『RINA』にとってとても貴重な体験となりました。

ロシアの大地で感じたものを、これからの私たちの演奏に生かしていきたいと思っております。





<<前  次>>
このページの先頭
2009年トップへ戻る
Informationトップへ戻る
HOMEへ戻る